2008年08月24日

インターフェース設計における、要素指向と関係指向

オブジェクト指向設計においては、独立性の高いプログラム部品(オブジェクト)の集合としてシステムを構成します。そのため、システム内部の部品と部品の間の役割分担を適切に設計することが大変重要です。このような役割分担は多くの場合「インターフェース」によって表現されます。

オブジェクト間のインターフェースを設計する上でのポイントのひとつは、「相手に対して必要以上のことを期待しない」ということです。
インターフェースする以上、相手に何らかの期待を持つことは必然です。しかし期待に応えるにはコストがかかります。必要以上のことを期待するとその期待が相手方の負担となります。ですからインターフェースは必要最小限の期待を表現するよう設計するのが適切だというわけです。今回は、そうした観点から、ツリーのように、複数の要素からなり要素と要素の間に関係がある構造[*1]を表すインターフェースについて、設計アプローチを検討してみます。

(なお、末尾にサンプルソースコードの圧縮ファイルをつけています)

[*1] ツリーの場合、要素=ツリーのノード(枝の分かれ目)、要素間の関係=ノード間の親子関係となります。


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2008年08月16日

キャッシュフロー計算書の作成方法を原理から理解するC

さて今回はお約束通り直接法のC/Fの作成方法を解説します。といっても今まで解説してきた間接法と大して変わらないんですけどね。


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2008年08月10日

キャッシュフロー計算書の作成方法を原理から理解するB

前回までで、キャッシュフロー計算書作成の基本メカニズムに関して説明を終えましたが、実務上は左記に加えて補助的なメカニズムがあった方が望ましいと考えています。今回はそのような補助的な仕組みについて、それが必要とされる背景と合わせてご説明します。その上で、この一連のエントリでご説明した手法のメリット、および、テキスト等で一般的に説明されている「キャッシュフロー精算表」を用いる方法との違いにも触れてみたいと思います。


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2008年08月03日

キャッシュフロー計算書の作成方法を原理から理解するA

前回は、キャッシュフロー計算書作成の基礎原理として「C/FはB/S各項目の当期増減をもとに作成する」ということをご紹介しました。しかし、前回のようにB/S各項目の当期増減をC/F項目に単純にひも付けるだけでは不十分な場合があります。今回はそのような場合に対応して、基礎原理がどのように変容するのかをご説明します。


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posted by keis at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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