2011年03月21日

震災の日の歌声

前にも書きましたが、僕の母は認知症でグループホームでお世話になっています。そのグループホームでは、吉澤恵子先生と Hoi Hoiというグループが、歌を通じてお年寄りと交流する活動を行って下さっています。

その吉澤先生の年に一回のコンサートが、震災の日の晩にあり、僕も、グループホームの皆さんとご一緒に参加させて頂きました。その時の感想をグループホームの通信むけに書きましたので、再掲しておきます:


 3月11日、震災の当日に催された、吉澤先生の「美しい日本の歌」の会。母や入所者の皆さん、職員の方々と参加しました。
 懐かしい叙情歌に始まり、四季の歌、プッチーニの名曲。母も小さな声で歌いました。
 津波のこと、認知症のこと、僕たちの力でどうしようもないことは、沢山あります。
 先生は数年前に声を失いかけたそうです。
 でも、先生は、声かすれながらも歌を歌われ、世間の人に交じり歌を聴いた後、おばあさんたちの顔は、いつもより輝いていました。
 病や苦しみの中でさえ幸福を感じることのできる、人間の強さを、おばあさん達も先生も持つのなら、僕たちもきっと持っている。
そんな気持ちになりました。

posted by keis at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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